2009年 10月 25日
火鉢のある生活
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家には火鉢がある。
しばらく夏火鉢にしておったが、以前は七輪をその中に入れてちゃんと冬場に使っておった。
しかしミツウロコの練炭が湿気ておって無理に火を入れたら一酸化炭素中毒で危険な目にあった。
そう、私にもそういう過去がありました・・・。
だからなんだって話ですが、今年は暖冬になるらしいと夏場の観測予測で知った私はある計画を
着々と進行させていた。暖がとれてちょっとした調理も出来て風情もあって加湿出来るもの。
それは火鉢を火鉢として使うことだ!
当たり前のことなのに何故か練炭火鉢を火鉢の中に入れるというまわりくどい方法をしていました。
時代小説を読んだり時代劇を観ていると、よく長火鉢で餅やせんべいをあぶったり鉄瓶でお湯を
沸かして客にお茶を振舞ったりしていますよね。婀娜なお姐さんが猫板にちょいと肘をついて
煙管を喫っていたりなんかして、銅壺(どうこ)には誰かの為に熱燗が用意されている・・・。
それはもう想像するだけで楽しいではありませんか。
なので手持ちの火鉢を長火鉢風に改造して使おうというのが今回の趣旨です。
完成しつつある長火鉢計画は続く。
by JOANNA-hoo
| 2009-10-25 00:00
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